JBL GO4 を購入したのでレビューします。
同梱物
- JBL GO 4
- USB Type A to USB Type C ケーブル
- クイックスタートガイド
- 保証カード
- 安全シート
外観
サイズ感
iPhone 12 mni と比べると、このようなサイズ感です。
ボタン類
ボタン1回:再生 / 一時停止。
ボタン2回:次の曲。
ボタン3回:前の曲
(マルチスピーカーコネクションは、複数のスピーカーを使用するので、1台しか所有していない場合は気にしなくてOKです)
充電端子は USB-C
背面と下部に滑り止めが付いているので、立てても寝かせても、どちらでも安定して使用できます。
この輪っかが便利で、いろいろな所に掛けて使用できます!
重量
重さは、だいたいスマホと同じくらい。
特徴
JBL Portable アプリ
JBL Portable という専用のアプリを使用することで、イコライザー/ファームウェアのアップデートなどの機能が利用できます。
個人的に、このアプリの最大のメリットは、起動音を無効化できる点だと思っています。「起動音の音量が大きいなぁ」と感じたら、JBL Portable アプリで無効化できます。下でも説明していますが「製品情報」というところから、起動音を無効化できます。
- イコライザー
-
JBL SIGNATURE / CHILL / ENERGETIC / VOCAL / CUSTOM の4つから選択可能
- PlaytimeBoost
-
大音量かつ長時間再生
(再生時間が2時間延長されるんだそう) - ステレオグループ
-
JBL Go 4 を2台所有している場合は、ここからステレオ再生の設定ができる
- 製品情報
-
クイックスタートガイド/名称変更/フィードバック音/ファームウェアバージョン/シリアル番号/初期化、これの操作や情報を確認できます。
「フィードバック音」というのは、電源をON/OFFした時の起動音のことで、ここを無効にするとミュートすることが可能です。
マルチポイント対応
マルチポイントに対応しているので、複数のデバイス間を簡単に切り替えられます。
再生時間/充電時間
通常の最大再生時間は7時間。
プレイタイムブーストを有効にすると、再生時間が最大で2時間延長されるそうです。
充電時間は3時間。
防水・防塵対応
IP67の防水・防塵性能なので、通常使用はまず問題ないかと。
ステレオ再生
JBL Go 4 を2台所有している場合は、専用のアプリからステレオ再生の設定ができます。わたしは、1台しか所有していないので、こちらの機能は確認できませんでした。
JBL Auracast
JBL Auracast対応スピーカーをワイヤレス接続すると、複数のスピーカーで同時再生が可能。
JBL Go 4 / JBL CLIP 5 の2台で「JBL Auracast」を試してみました!
JBL Auracast では複数のスピーカーから「同じ音が再生」されます。異なる製品でも2台使えばステレオ再生ができるのかな?と気になっていたのですが、モノラル再生でした。
(広い場所で同じ音楽を再生したりするのに役立つ機能だと思います)
使ってみて!
良いところ
- 小さいのにしっかりした音
- 立てる、寝かせる、掛ける、と3通りの使い方ができる
- 起動音をミュートにできる
とにかく、使い勝手がいいです。
狭いスペースでも立てて使えるし、横に寝かせれば倒れることなく使えます。あと、輪っかの部分は地味に便利ですね。どこにでも掛けられるのは便利ですね。
音の良い Bluetoothスピーカー を求めている方にとって、ひとつの選択肢になるかと。
残念なところ
- 思っていたよりも低音が弱かった
このサイズでは充分なのかもしれませんが、もっと強い低音を想像していました。低音を重視している方には物足りないかもしれません。反対に、あまり低音はいらないよ。という方には聞きやすくて良いスピーカだと感じます。
今回紹介した商品