今回は、FIFINE の AmpliGame AM8 というダイナミックマイクをレビューします!
「安いのに音質が良い!」というレビューを目にして気になっていたマイクです。先に結論を言ってしまうと、噂のとおり音質が良かったです。コスパを重視する方は、ぜひチェックしてみてください。
購入したマイクはこちら
カラーは、ブラック/ホワイト/ピンクの3種類あります。
ポチップ
目次
同梱物
- マイク本体
- USBケーブル(Type-C to Type-A)
- マイクスタンド
- 取扱説明書(日本語)
外観
上から、RGBライトをコントロールするボタン(タッチ式)/マイクゲイン調整/ヘッドフォン音量調整
ミュートON(赤)/ミュートOFF(緑)
USB端子/XLR端子/ヘッドホンジャック
本体のマイクスタンドには、3/8 と5/8 のネジ穴があるので、付属のマイクスタンド/一般的なマイクスタンド/一般的なマイクアームにそのまま取り付けることが可能です。変換ネジは不要です。
モフモフを外すと、このような感じです。どこかのレビュー(Amazonだったかな?)で「モフモフの部分が剥がれて落ちてくる」といったような内容を見かけたので心配していましたが問題なさそうです。モフモフを指でいじっても剥がれ落ちませんでした。
接続(USB接続)
マイク本体に付属のケーブル(Type-C)を接続します。USB-Type A の方は PC / ゲーム機などと接続します。
音質
1万円以下とは思えない音質です。
ライトのコントロール
タッチ式のボタンでライトのカラーをコントロールします。単色/グラデーション での表示が可能です。また、ボタンを長押しするとライトが消灯します。
ミュート機能
ミュートはタッチ式ボタンでコントロールします。
ミュート中は赤色、無効時は緑色にLEDが点灯します。
使ってみて
良いところ
- 音質が良い
- 安い
- USB と XLR の2つの接続方法に対応
「低価格なのに音質が良い」というのが最大の魅力!
SHURE の MV7 や SM7dB と比較すると、音質自体は SHURE の方が上に感じます。ただ、これらの製品は、AM8 の5倍、10倍の価格なので、価格差を考えると、AM8 の音質は驚異的かと。
MV7 や SM7dB を購入する前に「AM8」を知っていれば、SHUREのマイクは購入していなかったかもしれません。必要充分な良い音だと思います。
気になる点
- USB接続時は少し音量が小さいかも!?
他社製マイクでも同じなのですが、USB接続に対応したダイナミックマイクは、USB接続時のマイク音量が少し小さく感じます。もう少し大きな音量が入ると嬉しいですね。
一応、わたしにとっては問題ないレベルでした。
ただ、気になる方はいるかもしれません。
結論:低価格で購入できる音質の良いマイク
紹介した商品
ポチップ
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