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【レビュー】ポモドーロタイマーとして使いたい!ドリテック(dretec)の スタディエッグ を試してみた!

趣味で「ブログを書いたり」「動画を撮ったり」するのですが、最近、集中力が続かなくて生産性が落ちている気がするのです…。

油断すると、Youtubeを見続けたり、気になる記事を読み漁ったり。そして、気付いた時には就寝時間に…。
「あっ!今日ブログ書こうと思ってたのに、もう寝る時間だ!」なんてことも。
あぁ、情けない…。

「なんとかして、時間の使い方をコントロールせねば!」
という感じで、その後、解決方法を探してまた時間を費やしました(笑)

時間管理には、いろいろな方法があると思いますが、自分に合いそうだと思ったのが「ポモドーロタイマー」と呼ばれるもの。まぁ、ずいぶん前からあるものですが。

元々はポモドーロタイマーではなく、ポモドーロ・テクニックと呼ばれるものなのかな?
ざっくり言うと、25分集中して5分の休憩を挟む。これをくり返し行うと集中して作業できますよ。みたいな感じのやつです。

それで、この「ポモドーロ・テクニック」を簡単にできるようなタイマーを「ポモドーロタイマー」と呼ぶようです。

前置きが長くなりましたが、今回購入した商品(ドリテックの スタディエッグ)を使えば、この「ポモドーロ・テクニック」が簡単にできるようになる!ということで購入してみました。

目次

内容物

内容物は本体のみ(幅58mm × 奥行き50mm × 高さ80mm)

外観

正面/背面

上部/底部

電池は単4形乾電池× 2個(購入時にセットされている)

機能をチェック

利用できる機能は次の通りです

  • 時計(アラームも可能)
  • カウントダウン(休憩時間と勉強時間)
  • カウントアップ

一応、書く機能の設定方法や使い方をメモしておきます。

時計の設定方法

  1. モードボタンを押して時計表示に切り替える
  2. 時刻の表示が点滅するまで、Mボタンを長押し
  3. Mボタン と Sボタンで時間をセット
  4. 時間がセットできたらモードボタンで決定
  5. Mボタン と Sボタンで分をセット
  6. 分の設定が終わったらモードボタンで決定

これで時刻の設定ができます。

アラームの設定方法

  1. モードボタンを押してアラーム表示に切り替える
  2. 表示が点滅するまで、Mボタンを長押し
  3. Mボタン と Sボタンで時間をセット
  4. 時間がセットできたらモードボタンで決定
  5. Mボタン と Sボタンで分をセット
  6. 分の設定が終わったらモードボタンで決定
  7. 本体上部のスタート/ストップボタンを押してアラームのON・OFFを切り替える
    (アラームが有効になっていると、画面にベルのマークが表示されます)

なお、アラームを変更にした場合は、設定時刻になると60秒間アラームが鳴る。本体側面の音量切り替えスイッチで「無」に設定していると、LEDランプの点滅のみで知らせるそうです。
(LEDは30秒間点滅する)

カウントダウン(ポモドーロタイマーの使い方)

まず、設定から

  1. モードボタンを押して休憩モード(コーヒーカップのマーク)に切り替える
  2. Mボタン と Sボタンを同時押しして表示をクリア
  3. Mボタンで分を、Sボタンで秒をセット
  4. モードボタンを押して勉強モード(人のマーク)に切り替える
  5. Mボタン と Sボタンを同時押しして表示をクリア
  6. Mボタンで分を、Sボタンで秒をセット

セットした時間で使用する

  1. モードボタンを押して勉強モード(人のマーク)に切り替える
  2. 本体上部の「スタート/ストップボタン」を押す

これで開始できます。
指定した時間が経過すると、アラームとLEDで(10秒間)知らせてくれます。アラームを放置していれば自動的に休憩モードが開始され設定した時間のカウントダウンが始まります。休憩時間が完了すると、再びアラームとLEDで(10秒間)知らせてくれます。ここでアラームを放置すると、10秒のアラーム後、自動停止して再び勉強モードの画面に戻ります。勉強モードを再開する場合は手動でスタートボタンを押します。無限にループするわけではありません。
(動作的には、勉強モードを開始すると休憩を含め1セットで自動停止します)

カウントアップ

  1. モードボタンを押して勉強モード(人のマーク)に切り替える
  2. Mボタン と Sボタンを同時押しして表示をクリア
  3. 本体上部の「スタート/ストップボタン」を押す

これで、カウントアップが始まります。

使ってみて!

最初の設定が面倒に感じましたが、一度設定してしまえば、後はスタートとストップボタンを押すだけなので、シンプルです。

実際に使ってみて気になったのは、次の2つ。

ひとつ目は、勉強時間と休憩時間の組み合わせが「1つしか作れない」と言う事。
複数のパターンを作成して、利用したい場合は、別の商品の方が良いかと思います。

ふたつ目は、画面が正面を向いているため、タイマーの数字が若干見づらい、という点。
許容範囲でまったく問題ないのですが、できれば画面がもう少し上を向いていると、より見やすいと思います。ぜひ、次の製品では、この点を改善していただけると嬉しいです。

多少、気になる点もありましたが、わたしの使い方にはピッタリ合っているので、これからしっかり使いこなして鬼のように集中したいと思います!!

機能とは、関係ないですが、タマゴみたいな形は持ちやすくて良いですね。
あと、単純にこのフォルムが好き。なんか良い。

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